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| ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 |
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| シャイーとアルゲリッチの共演が浜松で実現! |
1993年の創立当初からムーティ、ゲルギエフら一流指揮者と共演して名声を高めてきた「ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団」。1999年に地元ミラノ出身の国際的スター指揮者、リッカルド・シャイーが音楽監督に就任してからいちだんと充実度を増し、早くも実力、人気ともに世界の一流オーケストラの仲間入りを果たしています。
待望の初来日だけにシャイーのプログラミングも万全で、オーケストラの持てる力を十二分に発揮できる魅力的なプログラムを用意。さらに、実力、人気ともに現代最高のピアニスト、マルタ・アルゲリッチもゲスト・ソリストとしてアクトシティに初登場します。
演奏曲目(予定):
シェーンベルク ノットゥルノ(夜想曲)〜ハープと弦楽のための
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15
ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 Op.68 |
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私が5年にわたり音楽監督を務めているミラノ・ジュゼッペヴェルディ交響楽団を日本の皆さまにご紹介できることをとても嬉しく思います。
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団は今年ようやく創立10周年を祝うまだまだ若いオ-ケストラながら、この少ない年月のあいだにミラノの音楽文化の在り方を根底から変えてきました。
我々は、すばらしい音響に恵まれた新しいホールを本拠にして、レパートリーを拡げ、音楽の新しい伝統を生み出すとともに、芸術性のたゆまぬ発展向上に取り組んできました。こうして、我々のオーケストラは、イタリアの音楽界の中でも重要な発見のひとつであると広く認められるようになったのです。
オーケストラはすでにレコーディングや海外ツアーを通じて国際的な評価を高めています。
このたび日本で、偉大な交響的作品によるプログラムを演奏することは、我々にとって心躍るプロジェクトであり、高い質、優れた鍛錬、熱狂的な演奏という折り紙をつけられたこの新しいイタリアのオーケストラにとって、意義深い分岐点となるものです。
[ リッカルド・シャイー ] |
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ついに、待ちに待った噂のオーケストラが来る。世界最高の音楽都市の一つでありながら、それにふさわしいシンフォニー・オーケストラを持たなかったミラノに生まれた待望のオーケストラ。わずか創立10年ながら、いまや彼らの実力の飛躍的な向上は、全ヨーロッパはおろか、南北アメリカにまで知れ渡っており、超メジャー・オーケストラも警戒するほどの勢いを持つまでに急成長を遂げた。
昨年、スポレート音楽祭初日を飾った彼らのリハーサルと本番を聴いたが、予想をはるかに超えて素晴らしいオーケストラだった。響きのバランスとダイナミクスについて厳しく意図を徹底させようとするシャイ一と、夢中なくらいひたむきに取り組む若い精鋭オーケストラの真剣勝負の姿には強い感銘を受けた。彼らが生み出すデリケートで深い歌、内に熱い思いを秘めた精緻な響きは、少しも外面的でなく、“心の音楽"を会場を満たした聴衆一人ひとりへと確かに伝えていた。真に心のあるオーケストラだと感じた。
メンバーの一人に話を聞くと、とにかく感受性の強い団員が多いらしく、指揮者やソリスト、あるいは聴衆から触発されたときには、「何十倍」もの燃え上がり方をするという。今回のツアーにゲストとして迎えられるマルタ・アルゲリッチは、すでに過去ミラノで客演して団員の間でも語り草になるほどの名演を残しており、団員たちも彼女との日本初ツアーが待ちきれない様子だった。
この秋、最大の聴きものの一つになることは間違いない。
[ 林田直樹(音楽評論家)] |
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