主催者養成セミナーF: 舞台演出について   
 


 すっかり秋らしくなってきました。暗くなるのも早くなり、セミナーの準備中に見える景色も、17時を過ぎると暗くなり始めます。あぁ、秋だなぁ。…と、たそがれている暇もなく、早いもので、主催者養成セミナーも折り返し地点を越えました。
 7回目の今回は、講師に(株)日本シアタサービスの松田淳一さんにお越しいただきました。松田さんは、アクトを始め、様々なホールで舞台監督をされています。
 舞台監督とは、当日の仕事だけではなく、コンサートを作り上げていく計画をする人を指します。
当然、楽譜が読めなければできない仕事で、かつ音楽が好きでなければできない仕事だそうです。
ちなみに、バレエの1公演で、舞台監督が出す、キュウ(合図)は200回くらいあるそうです。

主催者養成セミナーF
指導者派遣事業
(リトミック研修)
指導者派遣事業
(合唱)
主催者養成セミナーE
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指導者派遣事業
(弦楽合奏)
主催者養成セミナーC
指導者派遣事業
(金管バンド)
主催者養成セミナーB
指導者派遣事業
(吹奏楽部パート)
指導者派遣事業
(オカリナ)
シリーズ「音楽探訪」
指導者派遣事業
(金管バンド部)
指導者派遣事業
(リトミック)
指導者派遣事業
(リトミック)


 
 
「プロの仕事は削ること。」素人は、いろいろ演出したくなりますが、演出は必然性があってするものであり、演出のための演出はしてはいけません。プレーヤーの邪魔をしてまで、演出をしてはいけません。舞台監督がコンサートのコンセプトを考え、必要な演出のみをしましょう!
 演出だけではなく、スケジュールを立てることも大事な仕事です。スケジューリングで気をつけなければならないことは、ゲネプロを何時に終わらせるか、です。一般的に楽器のコンサートは開場の1時間前、歌のコンサートは開場の2時間前にゲネプロを終わらせます。その点に注意して、逆算してスケジュールを立てます。

指導者派遣事業
(金管バンド)
指導者派遣事業
(リトミック)
主催者養成セミナーA
リーダー養成講座
主催者養成セミナー@
指導者派遣事業
(打楽器)
   
   


 この日は、実際のコンサート会場である、音楽工房ホールにピアノを設置して行いました。
写真は、照明のあて方を教わっているところです。
まだ、プログラム等、詳細が決まっていない中ではありますが、自分たちがやりたいこと、
お客様に伝えたいことを、もう1度考え直す、いい機会になりました。
 今日の講座を有意義なものにして、いいコンサートにしたいですね。


 


 話は変わりまして、ホームページです。
セミナー当日の午前中、ホームページ作成担当が作業をしました。
まだ、途中なので、アップはしていません。下の写真は、トップページ(案)です。
 チラシが、クールでかっこいいものになったので、HPはリボンをつけて温かみを表現してみました。
「貴公子があなたに贈るSweet Time」をキャッチフレーズにしています。
“贈る”からリボンを連想しています。
 一日も早く完成させて、近日中にアップします。こちらもご覧下さい。



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