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事業紹介

「浜松フィルハーモニー管弦楽団」等に参加 / 第4期修了生 山北 一司

転勤で浜松市に単身赴任となった。報道機関という職業柄なんでも経験してみたいと思い、このセミナーに応募したのがそもそものきっかけ。
学生、サラリーマン、主婦、音楽の先生など世代、人生観、経験の異なるメンバーが集まった。
企画したのはシャンソンコンサート。有料、しかも演奏家は超一流のプロだ。和気あいあいの仲間と奮闘し、大成功!

また、1年間の主催者養成セミナー参加は仕事にもプライベートにも大きな線でつながっていった。
仕事上では浜松国際ピアノコンクール開催に当たって中村紘子さんにインタビューし、勤務先の週刊誌に掲載したことだ。
「浜松の音楽を外に発信したい」という思いからだ。

もう一つはNPO法人「浜松フィルハーモニー管弦楽団協会」の理事に招聘されたことだ。主催者養成セミナーの活動に参加していたことをお知りになった当時の
理事長(現副会長)の川島順三氏から欠員補助で理事になってほしいと声がかかった。NPO法人の性格からいって浜松市民にすばらしい音楽、演奏を提供したい。
しかも、浜松市ゆかりの演奏家が出身地で演奏できる場の提供という役割も担っている。主催者養成セミナーの仲間も数名スタッフとして参加している。

現在は鹿児島支局勤務となり浜松を離れることになったが、音楽の街浜松の印象は強烈だった。今も鮮やかに心と脳裏に刻まれている。
この思い出を当地でも何とか伝えたいと思っている。

(写真:浜松フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート 関連サイト:浜松フィルハーモニー管弦楽団 http://hamaphil.net/

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