９月７日（土）に芳川小学校にて小学校吹奏楽リーダー養成講座の第４回目を開催しました。
３回のパートレッスンを受け、本日は初めての合奏レッスンです。
水口透先生を講師にお迎えし、水口先生が編曲された「茶色のこびん２～みんなが主役～」を見ていただきました。



ジャズには音が「跳ねる」という特徴があります。楽しい気分の時にスキップすることを例に挙げたり、歌を歌って
表情を揃えたりしながら「跳ねる」リズムについて分かりやすく教えていただきました。　

また、この曲の面白いところはただの吹奏楽編成ではないところです。
この「茶色のこびん」にはリコーダーやピアニカのパートもあります。今回は５年生から選抜されたメンバーが
リコーダーで演奏に参加しました。リコーダーと吹奏楽の音が重って、体育館には明るく楽しいサウンドが響き渡っていました。



浜松市小学校吹奏楽団は９月２３日（月）のトップコンサートに出演します。
第４期としては初めての対外発表会となります。どのような演奏を披露してくださるか、どうぞお楽しみに
していて下さい。コンサートの詳細はこちらをご覧下さい。
第6回　吹奏楽トップコンサート
http://www.hcf.or.jp/hall/detail.php?id=12101

9月7日に笠井中学校と与進中学校、佐久間中学校、水窪中学校の合同合唱練習が行われました。
都田中学校は明日開催されるNHK全国学校音楽コンクール参加のため、今回は不参加でした。

最初はソプラノ、アルト、テノールに分かれてパート練習を行い、その後全員で歌合せを行いました。
曲は「富士山」と「大切なもの」、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲である「友よ」そして「我は海の子」、
「浜松市歌」の5曲です。



生徒の皆さんは最初は緊張していたのか顔も声も堅かったのですが、だんだん練習し、指導を受けるうちに
緊張が解けてきた様子で声も柔らかく伸びがある声に変わっていきました。



先生方の指導は立ち方から始まり「間違えてもいいから声をハッキリ出す」、「下がる時の音に気を付ける」など、
一音一音とても細かく何回も繰り返し、表情と声と手振りで熱心に指導して下さいました。
生徒の皆さんもそれに応えるように譜面にメモしたりととても真剣な眼差しが印象に残りました。
練習の終盤にはとても美しいハーモニーが生まれていました。

（こちらの記事はインターン生、波多黛香が担当いたしました。）