12月7日(日)、音楽アラカルトの第4回目を開催しました。
今回は、ヴァイオリン奏者で、浜松ゆかりの芸術家である椙山久美さんを講師にお迎えし、
音楽の都、ウィーンにまつわる思いや、エピソードを語って頂きました。
元々、ウィーンは椙山先生のお父さまの憧れの街であったそうです。
偶然にも、そんなウィーンの街でヴァイオリンを学ぶ機会を得た椙山先生が、実際に現地で生活する中で
感じたこと、気候や街並み、おしゃべり好きなウィーン人気質、恩師との思い出など、思わずウィーンに行きたく
なってしまうような、楽しいお話を伺うことができました。
また、お話の合間には、ヴァイオリンの演奏も披露して下さいました。
会場のみなさんも、艶やかな音色と情感たっぷりの演奏に聴き入っていました。
演奏曲
・W.A.モーツァルト 「アダージョ」
・F.シューベルト 「セレナード」
・A.ドヴォルザーク 「ユーモレスク」
・F.ドルドラ 「想い出」
さて、年間5回に渡って開催している音楽アラカルトは、いよいよ次回が最終回となります。
チケットは、現在発売中です。みなさまお誘い合わせの上、是非お越し下さい!
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カテゴリ : 2013/12/09