プロフィール




	講師：　田久保裕一			東京学芸大学音楽科卒業。指揮を伊藤栄一、伴有雄、汐澤安彦、秋山和慶の各氏に師事、またチェロ、室内楽を黒川健氏に師事。 1980年～1992年まで12年間、千葉県習志野市にて小中学校の音楽教師を務めるかたわら多くのアマチュアオーケストラを指揮し、レパートリーを広げる。1992年に退職しプロの指揮者に転向。 1992～1993年、スイス・ルガノおよびウィーンにて、リヒャルト・シューマッヒャー、カール・エスターライヒャー、湯浅勇治、ハンス・グラーフの各氏に師事。 1994年11月、ルーマニア・ブラショフ市で開催された第４回「ディヌ・ニクレスク」国際指揮者コンクールにてグランプリ、審査員特別賞、聴衆特別賞を受賞。 1999年12月31日、ベルリンにて、ベートーヴェンの第九交響曲を指揮。2002年8月、中国内蒙古自治区の内蒙古民族歌舞劇院交響楽団より「名誉客演指揮者」の称号を受ける。その後も定期的に訪中。2009年7月、世界遺産コンサートプロジェクトに参加。ベトナムのフエ・阮朝王宮にて東儀秀樹氏、東京ニューシティ管弦楽団と共演し好評を博す。2010年3月、ウィーン楽友協会大ホール「第九演奏会」にて、ベートーヴェン生誕240年記念オーケストラ、合唱団を指揮。成功を収める。　これまでに、国内の主要オーケストラを指揮。また全国のアマチュアオーケストラや合唱団の育成にも尽力、エネルギッシュな指揮と熱い人柄で、行く先々で音楽ファンを増やし、地域文化の活性化に惜しみなく協力している。全国各地で指揮法講座も数多く開催。日本指揮者協会会員。



	ピアニスト：　田中友美子			東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。 1994年ピティナピアノコンペティションＧ級全国大会にて銀賞、併せてソニー賞・読売新聞社賞受賞。 1995年ザルツブルク・サマーアカデミー、2000年マヨルカ・サマーアカデミーに参加し、それぞれアカデミーコンサートに選抜される。 1998年２台ピアノとパーカッションによる演奏会「音に恋する楽人（ひと）たち」を催し、好評を得る。 2001～2008年まで浜松国際管楽器アカデミー伴奏ピアニストを務める。浜松大学非常勤講師。



	ピアニスト：戸塚範子			武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。全日本演奏家協会新人オーディション合格、同推薦コンサート等に出演する他、特に声楽の伴奏者として活動。ピアノを、水谷訓子、故．福元サザレ、長町順史、伴奏法を、金井紀子、F.ジョヴァンネッリの各氏に師事。浜松シティオペラ協会会員。浜松大学非常勤講師。