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事業紹介

展示イベントホールの巨大な空間を使って「NEW VOLTAGE 2006」 / 第3期修了生 藪下 千晶

平成17年、(財)浜松市文化協会と(財)アクトシティ浜松運営財団の統合を記念するイベントを企画運営しました。
「NEW VOLTAGE」では、数々の課題をクリアしなければなりませんでした。
会場が普段あまりコンサートに使用されることがない「展示イベントホール」という、コンクリートに囲まれたフラットで巨大なスペース。
ガランとした巨大空間の中で、私達スタッフがとても小さくみえ、とても寒さを感じた事を覚えています。
ここにステージと客席を設営し、光と音と映像によるコンサートをしようというのです。12mという高い天井の空間を活かしたコンサートは、
電子三味線&電子オルガンに決まり、約1年がかりで準備しました。参加者は第1期から第4期までの主催者養成セミナー修了生で、ポスター制作、
スケジュール組み、会場設営、映像、ゲストの対応など夢中になって動きました。
満員の会場で、大勢のお客様に喜んでいただきこの大きなイベントが大成功した感動は今でも忘れられません。

普段は音楽講師として仕事をしていますが、10代から60代までの方々と一つの目標に向かって作り上げていくのは大きな充実感を得られました。

主催者養成セミナーでの経験は、私自身の音楽との関わりにとても大きな影響を与えました。今後も多くの人の心を豊かにする「音楽」と関わって行こうと思います。

(写真:New Voltage 2006)

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