2月15日(土)、クリエート浜松にて主催者育成セミナーの第7回目を行いました。
今回は、コンサート前の最後のセミナーです。
当日のタイムスケジュールやスタッフマニュアルなど、
細かい部分まで最終確認をしました。
会場のどこに受付を設置するのか、誰がどこの配置につくのか。
何時に何をするのか・・・。確認することは多々ありました。
みなさん、コンサートを成功させるために、試行錯誤しながら話し合いました。
当日まで、あと2週間!!!
まだ、コンサートのチケットを手に入れていらっしゃらないみなさま。
現在、前売り券を販売中でございます。ぜひ、お買い求めいただき、会場まで足をお運びいただけると幸いです。
セミナー生一同、みなさまのお越しをお待ちしております。
コンサートの詳細はこちらをご覧ください。
主催者育成セミナー第13期受講生企画コンサート「maiko Jazz Night ~ジャズカクテルを春風と共に~」
また、ご後援を頂いている、中日新聞さんの2月11日(火)朝刊にコンサートの紹介記事を掲載していただきました。
コンサートの宣伝も主催者のお仕事のひとつですね。
次回は3月1日のコンサート当日です。
セミナー生のみなさんは頑張りましょうね!
カテゴリ : 2014/02/17
2月9日(日)、音楽アラカルトの第5回目を開催しました。
今回は、浄瑠璃の竹本京之助さんと、三味線の鶴澤津賀寿さんを講師にお迎えし、女流義太夫の世界に
ついてお話いただきました。
義太夫は、人形浄瑠璃と共に発展してきた音曲(おんぎょく)で、歌舞伎狂言にも取り入れられています。
歌舞伎や人形浄瑠璃は男性しか参加することができず、女流義太夫は、語り手である太夫(たゆう)と
伴奏の三味線、という「素浄瑠璃(すじょうるり)」と呼ばれる形式で演じられることが大半だそうです。
早速披露して下さったのは、「加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)」より「草履打ちの段」
という演目です。
人の声と三味線のみという構成はシンプルですが、とても迫力のある演奏に圧倒されてしまいました。
講座では、この「草履打ちの段」の台詞の一部を観客のみなさんに実際に体験していただきました。
また、講師のお二人が普段行っている発声練習も体験しました。
みなさん積極的に参加して下さり、体験を楽しんで頂けたようです。
終演後も、多くの方が講師のお二人に質問をしにいらっしゃいました。
楽器や使用していた道具なども間近で見せていただき、義太夫の魅力に触れる貴重な機会となりました。
さて、今年度の音楽アラカルトは、今回で最後となります。多くの皆様にご来場頂き、ありがとうございました。
次年度の講座につきましは、アクトシティ音楽院のホームページやチラシ等で、随時お知らせして参りますので、
是非チェックして下さいね!
カテゴリ : 2014/02/09
2月3日(月)、白脇協働センターにて修了生コンサートを行いました。
今回は、サックス、クラシックギター、パーカッションによるアンサンブルです。
出演者のみなさんも、この編成での演奏は初めてということで、どんなハーモニーになるか
とても楽しみにしていたそうです。
アンサンブルでは、普段なかなか間近で見る機会のない様々な種類のパーカッションを使用し、
観客のみなさんも興味津々といった様子でした。
また、ギター、ヴィブラホンによるソロ演奏も披露して頂きました。
曲目も、映画音楽や童謡、ジャズ、演歌まで幅広く演奏して下さいました。
管楽器、弦楽器、打楽器という種類の違う楽器が集まったことで、華やかで楽しい演奏会となりました。
カテゴリ : 2014/02/03